スズメ食堂

我が家では、午後3時過ぎに開店。

その名は、スズメ食堂。

お仏壇のご飯を下げ、そのご飯を家の前、もしくは駐車場にまくのです。

 

冬の間は、午後3時過ぎに玄関を開けただけで、

ビューッ!!!ピチュピチュピチュ!

と、猛烈な勢いでスズメたちが集まり、5分しないうちに店じまいだったのですが、

春になり食べ物が増え、冬の五ツ星人気から、今は二ツ星くらい。

ちょっとさびしい。

 

そして冬の間は「わたしは大きいすずめです。」とヒヨドリ

明らかにスズメではないお客さんも来てましたが、今はスズメオンリー。

 

でもちっちゃいスズメが美味しそうに(たぶん)食べているのを

見るのはしあわせです。

眼底検査とシベリアとの関係

診察だけだと思って軽い気持ちで行った眼科の定期検診。

「今日は眼底写真も撮りますよ。」

視能訓練士さんに言われてぎょぎょっ。

瞳を広げる目薬をして待つこと20分。

「みどりのバッテン見ててくださいね。」

上下左右ピコピコ動きまわるバッテンを見続けて、思いました。

シベリア。

シベリアとは食べるシベリア。これです。

シベリア (菓子) - Wikipedia

バッテンが小さなシベリアで形作られているんです。

くいしんぼうは、診察のあと、もちろん買って帰りましたよ。

美味しかった。

 

ポトス

長くなってきたポトスの葉っぱを切って、

マグカップくらいのコップに水をはって入れていたのですが、

全然根っこが伸びてきませんでした。

先日思い立って、長ーい一輪挿しようの花瓶に移し替えてみたところ、

すぐに、にょきにょきっ!と根っこが。

あっちからも、こっちからも。

そうか、おまえたち、前のコップは不満だったのね。

こっちが好きなんだ。

にょきにょきしてくるのを見ると、なんだか嬉しくなります。

 

先日NHKのテレビで「人がペットを飼うのは、群れで暮らしていたから。」

(分け与える喜びを感じたいから)というのがありました。

人が草花を育てるのはなぜ?

根っこが伸びたり葉っぱがついたり花が咲いたり(実がなったり)するのを見るのは

同じ理由なのかもしれないなーとふと思いました。

 

電車鑑賞ツアー

とある日曜の朝。

ターミナル駅近くの、何本も線路が走る踏切を渡っていたときのこと。

ふと見ると、遮断機の横の野原のところに二人の人影。

踏切を渡り終えたところで、よく見えました。

体育座りをして、次に来る電車を待っている、パパと男の子でした。

日曜日の電車鑑賞ツアー。

顔をあげれば、新幹線も見えます。

絶景。

運転手さん

きのう乗ったバスの中で。

降りるバス停に着き、出口近くで待ってるパパママに向かって

後ろのほうから、てけてけ走ってきた3歳くらいの男の子。

ばいばーい。

数秒間、無言でバスの運転手さんに手を振ってから、降りていきました。